北京の概況
北京は中華人民共和国の首都で、中国の政治、経済、文化の中心である。北京市の面積は16800平方キロで、人口は1700万人である。北京の歴史は3000年前に遡る。北京には、世界的に有名な万里の長城、故宮、天安門広場及び数多くの歴史名所、旧跡がある。
北京は、温帯大陸性季節風気候である。夏は暑く雨が多く、冬は寒くて乾燥する。春と秋は気候がよくすごしやすい。夏の最高気温は38度に達し、冬の最低気温は氷点下10度にもなる。もっとも暑い時期は、7月、8月で、もっとも寒い時期は12月と1月である。
学校へのアクセスと周辺環境
対外経済貿易大学は北京市の北東部の市街区に位置し、天安門広場(市中心部)まで10キロ、北京駅まで9キロ、首都国際空港まで25キロ、各国大使館が多く集中する大使館区までわずか8キロ、交通の便に恵まれている。学校西門の近くにバス停があり、地下鉄の駅に直結する路線がある。学校近隣には、中国日報(チャイナデイリー)、中日友好病院、中国石化総公司、北京中医薬大学などがある。買い物には、デパートやスーパーマーケット、食事には100を超えるレストランやバーがある。
学校から、アジア大会で一躍有名になった選手村の亜運村と、ショッピングセンターの燕莎商場、ITO YOKADO(日本の伊藤洋華堂)に大変近い距離にある。
銀行
学校の近くに、中国銀行や中国工商銀行などの営業所が数カ所あり、預金や送金の受け取りが可能。銀行口座を開く際に本人の身分を証明する旅券の提示が求められる。買い物の支払いは、殆ど現金支払いである。
留学生が所持する外貨キャッシュ、小切手及びクレジットカードは、中国銀行や中信実業銀行などの都市銀行で人民元に両替えすることができる。中国銀行北京支店は、市の中心部に近い雅宝路にある。学校に最も近い中国銀行の営業所は、亜運村にある中国銀行北京支店亜運村営業所である。
郵便局
学校西門の向かい側に、手紙と郵便小包を取り扱う小さな郵便局がある。特殊小包や大きいサイズの郵便物は、亜運村郵便局、又は建国門の近くにある国際郵便局でのみ取り扱い可能。
郵便
通常、対外経済貿易大学へ留学に来られる期間中に、宿泊する宿舎の所在地が中国滞在中の連絡先となり、もちろん、郵便物も宛先通りに配達される。 学校以外の宿泊施設を利用する留学生は、各自で連絡先を決める。国際学院は、匯賓公寓一階ロビーにて共同郵便ボックスを設けてあるので、国際学院の住所を中国滞在中の連絡先として利用することもできる。住所は下記の通りである。「中国北京100029 対外経済貿易大学国際学院(69号信箱)」。上記の連絡先に指定した場合、郵便物の有無について常に、各自で出向いて確認すること。
食堂
対外経済貿易大学のキャンパスの中に、学生向き大型総合食堂が一カ所ある。一日の食費は約10~20人民元前後である。支払いはプリペイドカードで行う。本校在籍の留学生は、食堂の二階にある事務室でこの専用カードを購入する。その際に学生証の提示が求められる。学生食堂以外の店を利用する場合、支払いは現金で行う。
学校の近くには、たくさんの食堂やレストランがある。留学生は、各自の好みに合わせて、財布と相談しながら、自由に楽しむことができる。一食分の費用は大抵20~40人民元前後である。
また、寮や宿舎の簡易キッチンで自炊することにより、食事代を節約できる。
医療
中国政府の奨学金を受ける奨学生以外の留学生は、医療費が自己負担となる。キャンパスの中に、学校の診療所があり、軽い病気の場合、学生証を提示して診察を受けることができる。急病、重病の場合、学校の南側約500メートルに位置する中日友好病院での診察を勧める。また、北京国際救急救援医療センター(SOS)でも診察や治療が可能。
万が一に備えるため、ぜひ留学生に出発する前、本国で任意海外旅行傷害保険に加入するよう勧めるが、中国入りしてから中国国内の保険会社の医療保険に、加入しても差し支えない。詳しくは国際学院に問い合わせて下さい。
対外経済貿易大学診療所の電話番号:6449-2449
中日友好病院の電話番号:6422-2952
北京国際緊急救援医療センターの電話番号:6462-9112
安全
大学周辺は、北京市内でも最も安全な地域の一つである。学校では、保衛処が学校の警備にあたる。
学校校内で、非常事態が発生した場合、下記の電話番号6449ー2164、又は国際学院(電話番号6449ー2324又は6449ー2329)へ通報、連絡すること。
また、110(警察)、119(火事)、120(救急)に通報すること。
課外活動
楽しい留学生活を過ごすため、国際学院は学期毎に学生のリクエストに答えて、様々なエンターテイメントを主催する。書道コース、絵画コース、武術道場を主催するほか、北京近郊の名所旧跡の見学を企画する。休みを利用して、北京以外の他の都市への観光地の見学、観光を主催する。キャンパスや留学生寮にも、サッカー場、バスケットボールの練習場、テニスコート、卓球ルーム、プール、体育館などの施設があり、留学生も利用できる。また、国際学院の留学生チームとして運動会に参加したり、サッカーリーグ戦や、バスケット、バレーボールの試合に出場することもある。
対外経済貿易大学留学生会は、留学生自ら発足した組織で、留学生全体を代表する会であると同時に、同校の学生会分会として活動する。留学生会は、留学生の学習や生活に関心を寄せながら、スポーツや娯楽活動を企画し、留学生活をより豊かにし、困った時に手を差し伸べる。また、留学生と留学生の間の国際交流を図り、助け合い、学びあい、ともに前進することを目標とする。
買い物
大学周辺には、大小さまざまな数多くの店鋪やスーパーがあり、日常用品を購入できる。比較的規模の大きいスーパー(望京購物中心、物美超市)があり、品揃えが豊富で値段も比較的安い。亜運村に位置する「北辰購物中心」「イトーヨーカドー」と燕莎地域の「燕莎友誼商城」は、学校から近い大型商業施設である。